黒わんこのTeddy&茶わんこのBrownieとMiyaママ&YukiパパのMontréal生活について気の向くままに書いています


by chawanko_part2
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カテゴリ:犬の検疫( 2 )

昨年末~今年にかけて6週間の日本に滞在しておりましたが、その時のお話をば・・・

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クリスマスイブにモントリオールを出発し、2月8日まで日本に一時帰国しておりました。
今回は2年ぶりの帰国なので前回(2005年9月~1か月)よりちょっと長め。というのも、2年振りなのにたった1週間の一時帰国で双方の実家訪問(関東地方と中国地方)というのは私には不満が大。なにせ、我がパートナーは仕事とはいえ毎年(年によっては年2回も)日本に1週間ほど行っていましたから(^^)





今日の日記「その1」では犬の検疫のことについて簡単に書いてみます。

モントリオール空港での輸出検疫は・・・・ありません。
チェックインの時に渡航先の輸入検疫に必要な書類さえ用意してあれば、そのまま通過です。

しかし、問題は日本の輸入検疫。狂犬病のない国(日本やオーストラリア・イギリスなど)の検疫システムというのは大抵大変なものです。

輸入検疫で12時間以内の係留ですませるためにまず必要なことは

①マイクロチップの挿入(規格に指定がありますが、指定外の北米流通9桁モノも可能)

②1回目の狂犬病予防接種(Killed Vaccineのみ可)※

③30日以上間隔をあけて2回目の狂犬病予防接種

④指定ラボでの狂犬病抗体検査(③の直後でも可能だが、20日程度間をあけて採血したほうが抗体価がより確実に上がる)

⑤抗体価が基準値を超えていたら④の採血日より180日の待機

⑥日本入国予定日より40日前までに「動物の輸入に関する届出書」を提出

⑦輸出国で健康診断を受け、日本の検疫所推奨のFormA・Cに必要事項(ワクチン歴など)を記載してもらい、輸出国政府機関にてFormA・Cなど必要書類に政府機関の印を押してもらう(=エンドースメント)。

⑧出発

⑨到着空港で荷物をピックアップしたら検疫所へ向かい、FormA・Cなど必要書類を提出し検疫を受ける



という順に進めなくてはなりません。
実際に犬連れで日本へ向けて出発するまでに最低でも7か月はかかるのです。(日本で生まれ育った犬・猫で抗体価検査を済ませている場合は180日の待機期間がありませんので、2年以内なら「輸入に関する届出書」を出してから40日後から出発可能)
※狂犬病予防接種証明書の記載事項に注意が必要です。
  ・ペットの名前・種類・毛色などの特徴
  ・マイクロチップナンバー
  ・使用ワクチンの製造会社・製品名・製造番号(シリアルナンバー)
  ・ワクチン接種日と免疫有効期間
  ・動物病院の住所と獣医師のサイン(証明書の発行日)
 が記載されていることを必ず確認してください。情報が欠けている場合は追加レターを
 獣医師に書いてもらえば大丈夫です。


アメリカ在住当時は輸出国政府機関が車で4時間ほどかかる場所にしかなかったので、EU圏へ旅行する際は郵送でエンドースメントをもらっていましたが、幸いなことにモントリオールにはこの政府機関というのが徒歩15分ほどのところにあるので、動物病院での健康診断→エンドースメントを1日で終わらせることができました。ただし、Snow Stormの翌日だったので、バスが碌に走っておらず、足元が悪い&時々歩道が雪の山で行き止まりになっている中片道徒歩40分ちかくかけて動物病院往復する羽目になり、その結果大風邪をひいてしまい、機内&日本帰国直後1週間は結構大変な思いをしました。


成田空港到着後は預け入れしていたスーツケースをピックアップした後、ターンテーブル横にある検疫窓口へ犬2匹をカバンごと預け、飼い主二人は到着口から出て指示された検疫所の入っている区画(ドアに鍵がかかっていて、インターホンで連絡して開けてもらう)へと向かいました。
検疫所に入ると、すでに2匹のわんこたちはカバンから出してもらっており、2匹とも即行でトイレタイム突入!笑
検疫所の職員の方もこのような事態には慣れているようで、処理後のゴミ&汚物も室内に設置してあるゴミ箱(多分、それ用に準備されているもの)に捨てることができました。
あとは、電車に乗ってGO!

JRは身の回り品扱いで距離に関わらず¥270/BAGです。




初めての日本をしっかり楽しんだわんこたち、今度は日本を出るために日本の輸出検疫を受ける準備をしないといけません。これは動物病院で健康診断してもらい、「狂犬病・レプトスピラに感染している兆候が認められない」旨を診断書に記載してもらい、輸入検疫の際に渡された書類とカナダから持ち帰っていた必要書類(狂犬病予防接種証明書と抗体価検査証明書)を持参して、あとは出発する空港でチェックインの1時間前に検疫を受けるだけです。


カナダの輸入検疫は日本の検疫所で作成された輸出検疫証明書とカナダ・アメリカで接種した狂犬病予防接種証明書をカスタムで提示し、必要事項をカスタムのPCに入力してもらったのち犬の輸入検疫料金(2匹で税込み約$40)を支払いブースにてカードで支払い、さらに担当官の所で書類を作成してもらって終了。



今回犬の日本往復でかかった費用は・・・・・軽く10万円を超えています(わんこたちのフライト代だけで往復5万円超え)。まあ、1か月ペットホテルに預ける費用と犬のメンタルヘルスを考えれば安いものです。甘えん坊な我が家の犬たちは実家の両親にもとてもなつき、日本を発つときには両親ともに「1匹置いていったらいいよ♪」なんて言うほどでしたから、連れて行った甲斐があるというもの。
私が去った寂しさよりも、犬たちがいなくなった寂しさの方が大きかったこと間違いなしです。
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by chawanko_part2 | 2008-03-12 14:28 | 犬の検疫

ボーダー越え準備

3日ほど前は気温が20℃近くまで上がった(1日だけ)のですが、このところは最低気温が氷点下、最高気温も1桁。

さて、そんな冬へ向けてまっしぐらのモントリオールを明日脱出して、南国(とは言わないか・・・)へ行って来ます。
今回の行き先はSan Diego。

先日大規模な山火事で大変なことになっていましたが、今回訪問予定のピッツバーグ時代の友人宅はどうやら無事だった模様で一安心。わんこたちに会うのを楽しみにしてくれています。



そう、今回はわんこ連れSan Diego旅行♪



San Diegoは2度目(前回はTeddyをペットホテルに預けた)

てっくんとぶーちゃんのフライトのために準備してきました。



カナダ・アメリカ間で犬のボーダー越えに必要なのは基本的に
「狂犬病予防接種証明書」のみ。
車でボーダー越えするときは念のためにいつもこれプラスHealth Certificateを持参していましたが、今回は飛行機利用なのでこれも必須アイテム。

一般の動物病院の獣医さんに発行してもらえばO.K.なので、31日に予約を入れて証明書を取得してきました。


あとは出発するだけ~。



モントリオールのトルドー空港はトロント同様カナダ国内でアメリカへの入国手続きを済ませるシステムなので、デトロイト空港では国内線同様の扱い。荷物を一旦取って入国審査や税関に並ぶ必要がないので楽(・・・多分)です。


では、明日から行ってきま~す♪
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by chawanko_part2 | 2007-11-02 23:26 | 犬の検疫